2022年、ロシアのウクライナ侵攻を要因とした仕入価格の急激な上昇、エネルギー費・物流費・包材費の高騰、円安の影響などにより、厳しいコスト環境に置かれています。
スーパーや飲食店でも値上げせざるを得なくなっていますが、何がどのくらい値段があがり、どんな物が据え置かれているのか気になりますよね。
回転寿司チェーンでも100円皿がなくなるのでは!?と思われている中、‘‘くら寿司やスシローが値上げ‘‘を発表し大きなニュースになっています。
はま寿司でも限定したお寿司の値段が上がっています。
ですが、かっぱ寿司では2022年9月14日(木曜日)から100円皿を30商品増やすと発表されました。
30商品とはどのようなお寿司なのか気になります。
また、この30商品はいつまで100円(税抜き)なのか紹介します。
様々な物が値上げされる中、逆張りに転じるカッパ寿司の戦略とは…?
かっぱ寿司だけでなく、くら寿司、スシロー、はま寿司との比較についても記載します。
【カッパ寿司】2022メニュー一覧!
2022年9月14日(木曜日)から100円皿が30商品増えて計84商品(西日本エリアでは83商品)になりました。
新たな定番メニューでは米を山形県産ブランド米「はえぬき」の単一使用に変更しました。
わさびも本わさびの調合を増やし、より寿司を引き立てる味わいを目指しました。
シャリに使用する酢は、米酢・五穀酢・醸造酢の3種類をオリジナル調合し、東日本と西日本、地域の好みに合うようお酢の配合を調整してあります。
しょうゆも東日本と西日本で異なるしょうゆを導入しました。
【カッパ寿司】30商品増えた100円皿とは?
※ほとんどが定番商品ですが中には期間限定品もあります。
※日により品切れしている場合もあります。
【かっぱ寿司】いつまで100円皿やるの?
2022年9月14日(水曜日)から100円皿が30商品増えると発表されましたが終了時期は明らかになっていません。
当面は1皿100円(税抜き)を継続すると思われますが今後100円をずっと続けられるかは不明です。
【かっぱ寿司】くら寿司、スシロー、はま寿司は値上げ?
各店舗によりそれぞれ特徴があります。
期間限定商品等内容が変わってくることもあります。
\\くら寿司//
2022年10月1日(土曜日)から値上げを実施するため100円(税抜き)皿がなくなります。
物により115円のお寿司と165円のお寿司があります。
ほとんどの商品が値上げしますが物により値下げする商品もあります。
時より330円という商品もあるのでお寿司により値段が全く異なってきます。
\\あきんどスシロー//
2022年10月1日(土曜日)から値上げを実施するため100円(税抜き)皿がなくなります。
新価格は「黄色120円」「赤皿180円」「黒皿360円」とお皿の色により値段は異なります。
どれも10円から30円程値上げするということでお皿により金額が統一されているので分かりやすくなっています。
\\はま寿司//
2022年5月に値上げを実施しましたが、1皿100円(税抜き)と1皿150円(税抜き)の商品は価格を据え置きしています。
高価格帯である308円(税込)の商品は、319円(税込)に変更しました。
また、「平日寿司1皿90円キャンペーン」は6月に終了しています。
まとめ【結論】
今回は回転寿司チェーンによる価格の動向について記事にしました。
どこの寿司チェーンでも生き抜くためにあらゆる戦略をしています。
その中の1つにかっぱ寿司が1皿100円を30商品増やすという方針があげられます。
30商品増えれば食べたい物が増えた、という方もいるでしょう。
同じお寿司を食べるなら少しでも安い方が嬉しいですよね。
それぞれのお店の特徴を知り、食べたい物を味わって楽しい時間を過ごしましょう。
\\【くら寿司】値上げの時期やメニュー一覧、対象店舗はこちら//
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