吉野家が2022年10月1日(土曜日)14時から値上げを行いました。
同時期10月には吉野家以外にも、マクドナルドやくら寿司、スシロー、ガストと飲食チェーンが‘‘自社努力だけでは現在の価格を維持することが困難‘‘という理由で値上げを行いました。
吉野家は全国に1100店舗以上ありどこにでもある店の1つのため利用する方がとても多いです。
安価で提供も早いため普段通えるだけでなく、時間のない時等すぐに立ち寄りやすいお店でもあります。
そのため、値上げすると衝撃が走りますがただ値上げするだけでなく、お得に食事をすることができるキャンペーンも同時進行で実施しています。
現在、開催中のキャンペーンはこちら。(変更することがあります)
\\肉だく(牛小鉢)半額祭//
金額:184円(税込)→92円(税込)。
日時:10月3日(月曜日)11時から10月19日(水曜日)20時まで。
今回の吉野家の値上げはいつから、いくら値上げするのか、どのような商品が値上げするのか詳細を記載します。
‘‘また値上げ‘‘と言われていますが前回はいつ値上げをしたのか、どんな推移で現在に至ったかも紹介します。
・吉野家が好きな方。
・吉野家に来店予定のある方。
・吉野家の値上げや今に至るまでの推移が気になる方。
【吉野家】2022値上げいつから?過去の推移は?
値上げの正式発表は2022年9月26日(月曜日)に行われました。
昨今の原材料価格高騰や物流費上昇の影響を受け、自社努力だけでは現在の価格を維持することが困難だと発言されています。
値上げがいつまでなのか終了時期は明らかになっていません。
【吉野家】前回の値上げや推移は?
前回の値上げは去年(2021年)10月29日(金曜日)15時から一部商品の価格変更が行われました。
30円程値上げを行っており、今回値上げをするにあたりちょうど1年ぶりとなります。
去年値上げをしたばかりで記憶に新しい方もいるため、再度値上げをすることに関して‘‘また値上げか‘‘という意見があがっています。
また、吉野家の中で超定番商品が‘‘牛丼の並盛‘‘になるため並盛で過去の推移を記載します。
1965年 | 120円 |
1966年 | 200円 |
1975年 | 300円 |
1979年 | 350円 |
1990年 | 400円 |
2001年 | 280円 |
2004年 BSE問題のため販売休止
2006年 | 380円(販売再開) |
2013年 | 280円 |
2014年 | 300円 |
2019年 | 387円 |
2021年 | 426円 |
2022年 | 448円 |
※価格変更のあった年のみ記入しています。
一覧にしてみると値段が上下している年があったり販売休止していた時期があることが分かります。
また、今回の値上げが過去最高額になっていることもみてとれます。
【吉野家】いくら値上げする?メニューは鰻重や大盛どうなる?
価格改定は一部の商品を除き、本体価格において平均18.8円の改定をしたことになります。
河村社長は「現在の品質を維持しながら安定して商品の提供を続けていくために、やむを得ず商品の価格を改定した」と言われています。
※好評の店内飲食における定食・御膳のご飯の増量、おかわり無料サービスは今後も継続します。
【吉野家】鰻重や大盛メニューは今後どうなる?
今までの価格→今後の価格の表記になっています。
全て税込価格です。
品目 | 店内飲食価格(税込) | テイクアウト価格(税込) |
牛丼 並盛 | 426円→448円 | 419円→440円 |
豚丼 並盛 | 393円→415円 | 386円→408円 |
牛カルビ、牛焼肉丼 並盛 | 602円→624円 | 591円→613円 |
牛皿 並盛 | 349円→369円 | 343円→362円 |
牛皿定食 並盛 | 602円→624円 | × |
朝牛セット 並盛 | 503円→521円 | × |
※競馬場など一部の店舗では価格や改定日時が異なります。
- 鰻重について
今回は各種丼商品の値上げのため、鰻重の価格変更はありません。
鰻重:1枚1097円(税込)。テイクアウト可能。
鰻重味噌汁牛小鉢セット:1枚1402円(税込)。テイクアウト不可。
- 大盛注文について
各種丼は全サイズ一律20円の価格変更のため、丼物どれを選んでも今までより20円増しになります。
まとめ【結論】
今回は吉野家の値上げでいつからどのような商品が変更になるのかを記載しました。
物価高騰により値上げすることは仕方のないことですが外食も行きづらくなります。
キャンペーンを活用しながら楽しく食事時間を過ごせたら良いですね。
情報が更新されたら追記します。
ご覧いただきありがとうございます。